【シルバーウィーク2015】未来館で楽しむ、新感覚昼間のお月見

 日本科学未来館では、9月19日から9月27日まで9日間、「中秋の名月、未来館でお月見!2015」を開催する。月科学や惑星科学のトークイベントやワークショップなど、新感覚のお月見を楽しめる。

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Geo-Cosmosに映る月
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  • 未来館でお月見
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 日本科学未来館では、9月19日から9月27日までの9日間、「中秋の名月、未来館でお月見!2015」を開催する。月科学や惑星科学のトークイベントやワークショップなど、新感覚のお月見を楽しめる。参加費は常設展の入館料のみ必要。

 日本科学未来館の2015年のお月見のテーマは「MOONS(衛星)」。MOONSは月を意味するMOON(ムーン)とは違い、月のほかにも多く存在する衛星を意味することもある。「MOON」から「MOONS」へ、新感覚のお月見を、同館で楽しんでほしいという。

 イベント期間中はこのテーマ「MOONS(衛星)」をもとに、さまざまなイベントが実施される。館内の直径約6メートルのシンボル展示Geo-Cosmosに月の表面データを映す、昼間のお月見体験や、宇宙の構造や天体の位置を見ることができるソフト「Mitaka」を使って、太陽系の衛星の最新トピックを科学コミュニケーターが紹介するミニトークのほか、隕石研究の第一人者で千葉工業大学惑星探査研究センター上席研究員の荒井朋子氏による特別版サイエンス・ミニトーク、太陽系の隕石の特徴を学ぶワークショップなど、月だけでなく太陽系の衛星まで視野を広げたイベント内容となっている。

 参加費は、常設展入館料のみ必要。各イベントの開催日程や時間などの詳細は、同館Webサイトで確認できる。

◆「中秋の名月、未来館でお月見!2015」
日時:9月19日(土)~9月27日(日)
場所:日本科学未来館1階シンボルゾーン、3階・5階常設展示フロアほか
参加費:常設展入館料のみ必要
《塩田純子》

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