日本マイクロソフトは10月9日、一般向け10.8インチタブレット「Surface 3」のWi-Fiモデルを発売する。本体は薄型軽量で、Windows 10を搭載している。価格は、エントリーモデル71,800円(税抜)。 Surface 3は、子どもの学習や移動中に携帯するデバイスとして使いやすい10.8インチ。薄さ約8.7ミリ、軽さ約622グラムというコンパクトな薄型軽量となっている。 タイプカバーの着脱に合わせて、キーボードやマウス操作に最適なデスクトップモード、タッチ操作に最適なタブレットモードへスムーズに切り替える「Continuum機能」、タッチ操作や別売りのペンで閲覧中のサイトに書き込み共有できる新ブラウザー「Microsoft Edge」などを備えている。 今回のWi-Fiモデルは、Windows 10搭載。日本独自のOffice Premiumも搭載しており、利用期間中は永続的に最新版のOfficeデスクトップアプリケーションへアップデートが可能となる。 価格は、メモリ2GB/記憶域64GBのモデルが71,800円、メモリ4GB/記憶域128GBのモデルが81,800円。◆一般向け「Surface 3」Wi-Fiモデル・Surface 3(CPU:Atom x7、メモリ:2GB、記憶域:64GB)参考価格:71,800円(税抜)・Surface 3(CPU:Atom x7、メモリ:4GB、記憶域:128GB)参考価格:81,800円(税抜)