十文字学園女子大学は、公開授業「地域発2020オリンピック・パラリンピックレガシーづくり」の受講者を募集している。Number編集長の松井一晃氏らが講義を行う。参加費は無料。受講申込みはWebで受け付けている。 公開授業「地域発2020オリンピック・パラリンピックレガシーづくり」は、十文字学園女子大学の平成27年度新カリキュラム「総合科目」として開設された。文部科学省が掲げるスポーツ立国戦略にもとづき、地域社会におけるスポーツに求められる役割と機能の理解から、東京オリンピック・パラリンピック成功のために地域スポーツコミュニティが担うべき役割の理解、2020年のオリンピック・パラリンピック終了後のレガシー作りの必要性、ひとりひとりがどのように東京オリンピック・パラリンピックに参加できるかということを考える内容。 10月27日には、文藝春秋のスポーツ・グラフィックNumber編集長 松井一晃氏らが「Numberに見るスポーツコンテンツの魅力とメディアビジネス展開」について講義を行う。ほかにも、サッカー解説者の矢野喬子氏や北京五輪フェンシング監督の江村宏二氏、ライフセービング競技日本代表監督の飯沼誠司氏、朝日新聞社オリンピック・パラリンピック・スポーツ戦略室長の速水徹氏、清瀬市長の渋谷金太郎氏が登場する。 公開授業は火曜日午後4時20分から午後5時50分まで、十文字学園女子大学9号館9417教室で行われる。参加費は無料。先着順で200名まで受講できる。誰でも参加できるが、一般の人や科目を履修していない十文字学園女子大学の学生はWebから申込みをする必要がある。◆公開講座「地域発2020オリンピック・パラリンピックレガシーづくり」曜日・時間:火曜日16:20~17:50(5限)会場:十文字学園女子大学9号館9417教室定員:200名(先着順)参加費:無料対象:誰でも参加可能申込み:Webから受付※講義に関する詳細は、Webで見ることができる