【センター試験2016】受験教科数など登録内容の訂正は11月4日まで

 大学入試センター試験の出願は10月9日に締め切り、受理したのち確認はがきを10月27日までに届くように送付している。志願票のコピーや大学の募集要項などを確認し、登録教科数など内容の訂正があれば、期限の11月4日(消印有効)までに同センターに郵送する。

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 大学入試センター試験は、登録教科の訂正は11月4日までに大学の募集要項を確認し届け出るよう受験生に呼びかけている。平成28年度大学入試センター試験の出願は10月9日に締め切っており、確認はがきを10月27日までに届くよう送付済み。

 平成28年度大学入試センター試験「受験案内」の「『出願後』確認はがき(出願受理通知)~登録内容の確認」では、届け出内容の確認や訂正方法を掲載している。試験当日に教科数の変更はできないため、変更のある場合は届け出を提出しなければならない。

 登録教科等および別冊子試験問題の希望を訂正する場合は、「登録教科等訂正届」に訂正のある箇所のみを記入し、確認はがきのコピーなど必要書類を貼りつける。 受験教科の訂正により受験教科数が「2教科以下から3教科以上」または「3教科以上から2教科以下」になる場合は、再度正しい受験教科数の検定料を払込み、「登録教科等訂正届」の所定欄に「検定料受付証明書」を貼りつける。すでに払い込んでいる検定料は返還請求ができるので、「検定料等返還請求書」を同封すること。

 検定料と登録教科数の払込金額が誤っていた場合も再度正しい受験教科数の検定料を払込み、「登録教科等訂正届」の所定欄に「検定料受付証明書」と確認はがきのコピーを貼りつける。どちらも、「登録教科等訂正届」はコピーを取り保管すること。

 「登録教科等訂正届」の提出は、11月4日までの消印有効。高校卒業見込みの者は、必要書類を在学している学校に提出し、学校単位でまとめて同センターに郵送する。個人出願者などは、必要書類を封筒に入れて同センターに郵送する。郵送は簡易書留郵便で行うこと。

 11月5日以降の消印の訂正書類は一切受け付けない。同センターから12月14日までに到着する受験票で、登録内容が訂正されているか再度確認が必要。同センターのWebサイトでも「受験案内」を閲覧でき、「『出願後』確認はがき(出願受理通知)~登録内容の確認」では、訂正の細かい注意点や訂正届の記入方法が明記されている。
《田中志実》

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