2016年5月18日より東京ビッグサイトで開催される日本最大の教育分野の専門展「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」に、新企画として未来の学びを一堂に集めた「みらいの学びゾーン~学びNEXT」が新設される。 EDIXは、学校におけるICT利活用が年々盛んになることを受け、2010年からリード エグジビション ジャパンが開催しているイベント。毎年全国から小中高の教員や塾、大学関係者、教育委員会関係者が来場しており、2015年は608社が出展し、3日間で27,504人が来場。ここ数年の教育ICTへの注目度の高さがうかがえるイベントとなっている。 2016年5月18日~20日の3日間で開催される第7回EDIXでは、新企画としてまったく新しい「学び」を学校・教育関係者に提案する「みらいの学びゾーン~学びNEXT」が新設される。最新テクノロジーを教育に活用した事例や、新たな動きを反映させた展示など、来場者から多く寄せられた声をもとに最先端の学びや学びのイノベーションを一堂に集めた新ゾーンとなる。 学びNEXTの出展社は、STEM教育やプログラミング教育、Fab Learning、ゲーミフィケーション、AI、ビッグデータ、ロボットなどの技術やサービスを提供する企業やメーカーなど。オンライン教育、アダプティブラーニング、個別最適化指導システム、人工知能搭載ロボット、VR・AR、ウェアラブルなど、最新技術を用いた教材や教育サービスが展示・提案される予定。 来場する小中高の教員や塾、予備校、大学、地方自治体などとその場でサービスに関する商談ができるスペースも用意される予定。双方にとって新たな発見の場となることが期待される。 なお、第7回EDIXそのものの出展スペースはすでにほぼ埋まっているため、学びNEXTは東京ビックサイトに隣接する特別会場「TFT東京ファッションタウンビル」にて開催される。現在、学びNEXTへの出展社は継続して募集している。