【中学受験2016】首都圏模試(12/6)小6統一合判最終の度数分布表

 首都圏模試センターは、12月6日実施の「第6回 小6統一合判」「第4回 小5統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、麻布63.6、桜蔭65.1、小石川中等(男)51.8・(女)55.1などとなっている。

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  • 志望校別度数分布表(男子・一部)
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 首都圏模試センターは、12月6日実施の「第6回 小6統一合判」「第4回 小5統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、麻布63.6、桜蔭65.1、小石川中等(男)51.8・(女)55.1などとなっている。

 小6統一合判の度数分布表によると、男子御三家では、麻布が志望者数37人、第一志望15人、平均偏差値63.6。開成が志望者数47人、第一志望12人、平均偏差値59.8。武蔵が志望者数53人、第一志望27人、平均偏差値60.0。

 前年と比較すると、開成は志望者16人減、第一志望9人減、麻布は志望者・第一志望ともに1人ずつ減少しているが、武蔵は志望者17人増、第一志望8人増となった。開成は、平均偏差値も2.6ポイント低下している。

 女子御三家では、桜蔭が志望者数24人、第一志望7人、平均偏差値65.1。女子学院が志望者数40人、第一志望16人、平均偏差値62.2。雙葉が志望者数25人、第一志望8人、平均偏差値62.8。

 前年と比較すると、桜蔭は志望者・第一志望ともに1人ずつ減少しているが、平均偏差値は2.8ポイント上昇。女子学院、雙葉は、偏差値が2.0~3.2ポイント低下している。

 都立中高一貫校では、桜修館中等の男子が志望者数39人、第一志望16人、偏差値50.3、女子が志望者数66人、第一志望16人、偏差値52.4。小石川中等の男子が志望者数45人、第一志望19人、偏差値51.8、女子が志望者数35人、第一志望11人、偏差値55.1。武蔵高校附の男子が志望者数20人、第一志望6人、偏差値52.3、女子が志望者数13人、第一志望3人、偏差値49.4などとなっている。

 小6統一合判は小学6年生を対象に年6回、小5統一合判(目標校シミュレーション)は小学5年生を対象に年5回実施される模擬試験。なお、2015年度最終となる「第5回 小5統一合判」は2016年1月10日に実施、申込みは12月10日より開始となっている。締切日は、ハガキが1月4日必着、インターネットが1月5日、センター窓口が1月8日まで。塾で申し込む場合は、各塾の締切日に従うこと。
《黄金崎綾乃》

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