【中学受験2016】筑駒の出願倍率6.6倍、前年比49人増…抽選なし

 筑波大学附属駒場中学校は1月13日、平成28(2016)年度入学試験の第1次出願を締め切った。最終の出願者数は793人で、入学試験では第1次選考となる抽選は実施しないと発表した。志願者は、第1次選考が予定されていた1月15日に来校する必要はないという。

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  • 第1次選考における抽選実施の有無について
 筑波大学附属駒場中学校は1月13日、平成28(2016)年度入学試験の第1次出願を締め切った。最終の出願者数は793人で、入学試験では第1次選考となる抽選は実施しないと発表した。志願者は、第1次選考が予定されていた1月15日に来校する必要はないという。

 筑波大学附属駒場中学校では、1月12日と13日に第1次出願として入学願書の受付を行った。募集人員120人に対し、最終出願者数は793人で、前年の744人より49人増加した。出願倍率は6.6倍。

 1月15日に予定されていた第1次選考の抽選は実施しないことになったため、出願者全員を第1次合格者とし、2月3日に第2次選考となる学力検査を行う。試験は、国語、社会、算数、理科の4教科。志願者は、必要書類をそろえ、1月21日と22日に第2次出願を行う。なお、第1次選考の抽選は2015年にも実施されなかった。

 合格発表は、2月5日午後3時から午後5時、筑波大学附属駒場中学校7号館1階ピロティの掲示板にて行われる。
《奥山直美》

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