センター試験まであと2日。会場へ向かう準備や心構えはできただろうか。試験当日から2次試験までにも通用する、受験生の役に立つであろう無料アプリ・サービスを紹介する。--◆交通「JR東日本アプリ」 JR東日本全駅の構内図、駅設備情報、時刻表、遅延証明書を確認できる。列車の現在位置を見ることができる「リアルタイム列車位置情報」も11路線で利用可能。「乗換NAVITIME」 位置情報から周辺にある駅を選択し、簡単操作で乗換え案内を検索できる。「乗換案内」(ジョルダン) 乗車客による状況報告が多く寄せられ、リアルタイムな状況が把握できる。「Yahoo!乗換案内」 多彩な迂回路提示が可能。Yahoo! JAPAN IDでログインすれば、試験日までに当日のルートを登録しておくこともできるので安心。前持った準備をしたい生徒にお勧め。「駅着いったー」 目的の駅が近づくと、GPSの位置情報を元にベルや音声などのアラームでお知らせ。複数の駅を登録できるので乗換えにも便利だが、動作確認は必ずしておきたい。 なお、センター試験では、試験開始時刻に遅刻した場合は、試験開始時刻20分以内の遅刻に限り受験を認めている。自動車やバイクなどでの試験場校内への乗り入れは認められていないので、時間に余裕を持った移動を心がけたい。◆Twitter情報収集「egobird」 学校や利用路線の公式Twitter情報事前に設定しておくと、更新された情報を効率よく入手できる。◆天気「tenki.jp」 日本気象協会の速報を元に天候をチェック。「ウェザーニュースタッチ」 ピンポイントな地域検索が可能。◆トイレ・コンビニ「コンビニどこだ?」 セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、サークルK、ミニストップなど、近辺の主要コンビニを検索できる。筆記用具の忘れ物やトイレ利用などの際に利用したい。◆Wi-Fi「Wi-Fiチェッカー」 現在地や選択した地域周辺のWi-Fiスポットが検索できる。◆リラックス「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」 現役ヨガインストラクターによる音声付き。なかなか眠れない直前の夜に。「視力ケア アイトレ3D」 立体視画像(ステレオグラム)を利用し、目のピントを合わせる筋力をほぐし、鍛える。「こちょねこ」「こちょいぬ」 猫や犬をくすぐるだけのアプリだが、ストレスが多い時期の癒しにいかが。-- アプリやサービスを利用する場合は、いずれも事前に一度利用し、使い勝手や動作状況を確認しておくと良いだろう。なお、受験情報を提供するパスナビは、センター試験1日目終了時には「解答速報はまだ見ない」ようにアドバイスしている。センター準備は直前までに完璧にしておきたい。