【高校受験2016】埼玉県私立高、中間応募状況を公表…平均倍率3.95倍

 埼玉県は1月16日、「平成28年度埼玉県私立高等学校入試応募状況(中間)」を公表した。1月13日午後5時時点での応募状況を取りまとめたもので、募集人員14,449人に対して、応募者数は57,060人、倍率は3.95倍となった。

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  • 埼玉県私立高等学校入試の中間応募状況(1月13日時点)
  • 学校ごとの入試応募状況(一部)
 埼玉県は1月16日、「平成28年度埼玉県私立高等学校入試応募状況(中間)」を公表した。1月13日午後5時時点での応募状況を取りまとめたもので、募集人員14,449人に対して、応募者数は57,060人、倍率は3.95倍となった。

 埼玉県では、県内私立高等学校への進学を目指す生徒および保護者に情報を提供し、利便性を図ることを目的として中間時点での入試応募状況等を取りまとめている。平成28年1月13日午後5時時点の応募状況を見ると、全日制高校47校の内部進学を除いた外部募集人員は14,449人(平成27年度比98人増)。対する応募者数は、平成27年度同時期より2,640人増の57,060人で、平均倍率は3.95倍となっている。

 学校ごとの応募状況も集計している。たとえば、慶應義塾志木では男子230人を募集しており、1月23日が試験日の自己推薦(単願)には148人、2月7日が試験日の一般・帰国生(併願)には920人が応募している。一般・帰国生(併願)は1月15日消印有効のため、今後応募者数は増加する見込み。前年度の最終応募者数は1,528人となった。なお、立教新座や早稲田大学本庄など、集計時点では一般入試の受付期間前となっている学校も多い。

 学校ごとの応募状況等については、埼玉県ホームページに一覧表にして掲載。学校名、試験区分、試験日、発表日、1月13日現在の外部出願者数、前年度最終外部出願者数などがまとめられている。
《黄金崎綾乃》

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