1/23-25また大荒れか…西日本中心に大雪、受験生は注意を

 気象庁は1月21日午前11時、強い冬型の気圧配置と低温に関する全般気象情報を発表した。23日から25日頃にかけて、沖縄・奄美から東日本にかけて広い範囲で天気が荒れる見込み。気温も平年よりかなり冷え込む予想。

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1/23-25また大荒れか…西日本中心に大雪、受験生は注意を(画像はイメージ)
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 気象庁は1月21日午前11時、強い冬型の気圧配置と低温に関する全般気象情報を発表した。1月23日から25日頃にかけて、沖縄・奄美から東日本にかけて広い範囲で天気が荒れる見込み。気温も平年よりかなり冷え込む予想。

 気象庁によれば、1月23日から24日にかけて、低気圧が発達しながら北日本付近へ進み、上空に強い寒気が入る。これにより、沖縄・奄美から東日本にかけては強い冬型の気圧配置となる見込みで、冬型の気圧配置は25日頃まで続く予想。

 このため、全国的に強風が吹き、西日本を中心に大荒れの天気となるところがあるという。沖縄・奄美から西日本にかけては、海は大シケとなる恐れが指摘されており、西日本を中心に大雪となる予報も出ている。なお、太平洋側でも積雪となるおそれがある。

 大荒れが予想される1月23日の首都圏では、開智中学校(埼玉県さいたま市)で先端B入試が実施される予定。また、芝浦工業大学柏中学(千葉県柏市)ではグローバル・サイエンスクラスの第1回試験が実施される。受験生とその家族は、当日の試験情報は各学校のWebサイトなどを確認し、常に最新の情報を得ておきたい。
《佐藤亜希》

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