DWEで楽しみながら自然に「バイリンガル」に…親子2組に聞く効果と実感

 40年の実績を持ち、幼児向け英語教材市場において高いシェアを誇るワールド・ファミリーの「ディズニーの英語システム」(DWE)。1歳4か月からDWEの教材を活用し、英語が大好きな滝田みゆりちゃん(6歳)宅をたずね、その魅力について聞いた。

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みゆりちゃん。大好きなDWE教材と一緒に (c) Disney (撮影:稲葉九)
  • みゆりちゃん。大好きなDWE教材と一緒に (c) Disney (撮影:稲葉九)
  • みゆりちゃんが利用しているDWE教材を見せてもらった (c) Disney (撮影:稲葉九)
  • DWEを利用している、滝田さん(母)とみゆりちゃん(娘)。弟さんも一緒に (c) Disney (撮影:稲葉九)
  • インタビューに応える滝田みゆりちゃんのお母さん(撮影:稲葉九)
  • インタビューに応える鈴木春菜さん (c) Disney (撮影:稲葉九)
  • インタビューに応える鈴木春菜さんのお母さま (c) Disney (撮影:稲葉九)
  • 春菜さんが実際に利用していたという、家族型参加イベント「ワールド・ファミリー・クラブ」の記録。春菜さんの家庭では今も大切に保管されている (c) Disney (撮影:稲葉九)
  • 春菜さんとお母さまに、DWEの教材を見せてもらった (c) Disney (撮影:稲葉九)
 40年の実績を持ち、幼児向け英語教材市場において高いシェアを誇るワールド・ファミリーの「ディズニーの英語システム」(DWE)。幼児および小学生の保護者を対象にした英語教材の満足度で表彰する「イード・アワード2015 子ども英語教材」では、「効果がある英語教材」の部門賞を獲得した。

 DWEの特長は、「楽しく英語がインプットできる教材」であることと、「アウトプットの機会の提供」。1歳4か月からDWEを活用し、英語が大好きな滝田みゆりちゃん(6歳)宅をたずね、その魅力について聞いた。

◆せめて娘には英語力を…ご両親は苦手、本人は「大好き」

--DWEを始めたきっかけを教えて下さい。

滝田さん:私も夫も英語が苦手なので、娘には英語力をつけてあげたいと思いました。なにか得意なことがあれば自信がつきますし、将来、英語の勉強をする時間をほかのことに使うことができる、という思いがありました。

 そこで、他社の英語教材と比較し、DWEの教材は長く使える点で優れていると感じ、まずはセットの半分を購入してみました。

--みゆりちゃんの反応はいかがでしたか。

滝田さん:最初からDVDにくぎ付けでした。DVDを見せたり、CDをかけたりしていたら一か月後には英単語を口にするようになり、驚きました。効果を実感したことで、残りの教材の購入を決めました。2歳になると、親が日本語で話しかけても、みゆりからは英語で返事が返ってくるほどでした。

みゆりちゃん:英語は、大好きです。楽しいです。

◆毎日自ら2~3時間、5歳で「児童英検ゴールド」に挑戦

--先ほどから弟さんと遊んでいるみゆりちゃんを拝見していても、本当に自然に英語が出てきていますね。発音もとてもきれいです。教材はどのくらいの頻度で利用していますか。

滝田さん:DVDやCDなど、毎日2~3時間は英語に親しんでいると思います。みゆりはもっとDVDを観たいと言っていますが、DVDが大好きなみゆりはいつまでも際限なく観てしまうと思い、制限しています(笑)。また、カードは一日5枚と決めて、楽しく取り組んでいます。

--5歳のときに受けた児童英検ゴールドでは、正答率が96%だったそうですね。読み書きの練習もされていますか。

滝田さん:「トーク アロング・カード」の文章をマネして書く練習をしています。とにかく英語が大好きなので、本人に勉強の意識はなく、楽しんで学習しているようすです。不思議なことに、いつのまにか英語もかなり読めるようになり、英語の漫画や絵本も一人で読んでいます。

◆“英語のスイッチ”オン、アウトプット機会も充実

--5年間で驚くほどの成果が出ているのですね。DWEの良い点は何だと思われますか。

滝田さん:教材からのインプットだけではなく、アウトプットの機会があることだと思います。みゆりにとっても、それが刺激になっているようです。たとえば、みゆりは週一回、ネイティブの先生と電話で会話をしています。

 また、「ワールド・ファミリー・クラブ」のイベントにも月1、2回参加しています。みゆりは、会場に着くと“英語のスイッチ”が入るようで、歌ったり踊ったり、楽しんでいます。イベントで知り合った同年齢のお友だちと、スカイプを使って英語でお話ししたりもしています。

--これから、夢が広がりますね。

滝田さん:そうですね。実はDWEの購入は、みゆりの祖父に一部を援助してもらいました。ですから、みゆりの成長を見て、祖父もとても喜んでいます。今度、一緒にハワイに行って、みゆりに通訳をしてもらうのが楽しみだそうです。

--ご家族みなさん楽しみですね。本日はありがとうございました。

 インタビューのあと、みゆりちゃんに「将来の夢」について英語のスピーチを聞かせてもらった。少しはにかみながらも、流ちょうな英語で語ってくれた将来の夢は3つ。パン屋さん、宇宙飛行士、英語の先生。6歳とは思えないほどのしっかりとした英語スピーチ。将来が楽しみだ。

 幼少期からDWEに親しんだ子どもたちは、その後どのような成長をとげるのだろうか。2歳からDWEを始め、TOEIC835点、英検1級も取得している鈴木春菜さん(14)母子にも話を聞いた。

◆両親の都合による渡米、DWEで培った英語力が通用し「びっくり」

--春菜さんは、お父さんの仕事の関係で6歳のときから2年弱、アメリカに行かれていたそうですね。2歳からDWEを始めたのは、アメリカ行きに備えるためですか。

鈴木さん:いいえ。DWEを始めたときは、将来アメリカに行くことになるとは思っていませんでした。でも、結果的にはアメリカに行く前にDWEをしていて、本当によかったと思います。

春菜さん:DWEをしていたので、アメリカに行ったときも、抵抗なく現地校に溶け込めました。アメリカに行った当初から、英語の文章を読むことができたので、自分でもびっくりしました。最初にテストを受けて、上の学年に行くか、学年を半年下げるかを決めるのですが、私は上の学年に行くことができました。

--6歳でアメリカに行くまでの間、教材はどのように使っていましたか。

鈴木さん:朝からDVDをつけっぱなし、CDもかけっぱなしでした。長いときは、1日6時間もDVDを観ていたこともあります。「こんなに見せて大丈夫かな」とも思いましたが、春菜は飽きることなく集中していました。3歳前後の頃は、近郊で開催される「ワールド・ファミリー・クラブ」のイベントには、できるかぎり参加していました。

◆破損は無料で交換、長く続けられる教材とサポート

--アメリカでもDWEは継続されていましたか。

鈴木さん:アメリカにはカードやDVDを持っていきました。春菜は今でも教材を使っていますよ。実は、DWEはまだ卒業していません。課題を出すのも楽しいですし、あえてゆっくり進級しています(笑)。長く関わり続けられるのがDWEの利点だと思っています。教材は、破れたり壊れたりしたら、無料で交換してもらえますし。

春菜さん:特にDWEの歌が好きなので、CDは車の中でも聞いて歌っています。1歳下の弟がいますので、2人で早口言葉のような難しい歌を歌うのを競ったりして遊んでいます。

鈴木さん:春菜が歌った歌は、2歳のときから録音して保存してありますので、育児記録にもなりますし、家族共通の良い思い出です。

春菜さん:英語は勉強という意識がなく、日本語と同じような感覚です。カラオケで歌うのは英語の歌ばっかりですし、本も英語で読むことが多いですね。

◆14歳で英検1級合格、自信に繋がる英語力

--英検1級にも合格されたそうですね。さすがに英検の勉強はされましたか。

春菜さん:過去問を少しやりました。受かると思っていなかったので、自分でも驚いています。

--英語ができて良かったと思うことは、たくさんあると思いますが、具体的にどんなことがありますか。

春菜さん:英語はテスト勉強をしなくてすみます(笑)。外国人と普通に話しができるのも楽しいです。先月も、オーケストラの合同演奏会のために来日したオーストラリア人学生のホームステイを受け入れたのですが、その学生とも友達になれました。英語で自分の思いを伝えられることが楽しいですし、自信にもなっています。

鈴木さん:学校の課題などで調べることが必要なときに、英語のサイトから情報収集できるのも強みだと思います。

◆英語は「武器」、社会人として通用する基盤に

--お母さまは、春菜さんの将来についてどのような思いをお持ちですか。

鈴木さん:私は、春菜には英語ができるだけではなく、日本人として日本の企業でも通用するような基盤を作ってほしいと思っています。今は「英語に関するものが何でも大好き!」という状態で、具体的な目標は決まっていないようですが、今後は英語を武器にして、やりたいことを見つけてもらえたらいいなと思っています。

--英語ができると強みになりますし、可能性が広がりますね。

春菜さん:そうですね。今になって、DWEをしていて本当に良かったと思っています。DWEをしていなければ、ここまで英語ができるようにはなっていなかったと思います。

鈴木さん:帰国子女だから英語ができると思われることもありますが、アメリカには2年もいませんでしたので。それでも、英語圏に長年住んでいたことのある帰国子女の方々に劣らない英語力がついているのは、DWEのおかげだと思っています。

--ありがとうございました。

 穏やかな印象の春菜さんだが、毎週アメリカの友だちとスカイプで会話し、英語の歌や映画、洋書を楽しむなど、充実した毎日を送り、いきいきとしたようすがまぶしい。みゆりちゃんからも春菜さんからも、「とにかく英語が好きで、たまらない」ということが伝わってくる。

 ワールド・ファミリーによれば、DWEを利用する親子からからは、よく「学んでいるのではなく、楽しんでいるようすで自然と英語を話している」という感想が届くという。CDやDVDのスイッチを押すだけで子どもが楽しみながら英語を学べることから、両親は英語が不得手でも簡単に利用できる。また、送迎の手間もないため、両親が多忙な場合にも気軽に始められることから芸能人・ママタレントからの支持も厚い。

 長男が1歳の時からDWEの利用を開始したというママタレントの小倉優子氏も、自身が英語が話せない、というコンプレックスから英語教育を開始し、現在は母子ともに「英語子育て」に熱心なようすを明かしている。

 みゆりちゃんも春菜さんも、2人とも英語が勉強だという意識はなく、DWEの教材を楽しんでいたらいつの間にか英語が身につき、英語が大好きになっていたという。10代以降の英語学習に苦しむ日本人が多いなか、幼少期に良質な教材に触れることがいかに大切かを実感した。

 楽しみながら英語を身につけ、活躍しているDWEユーザーのようすは、ワールド・ファミリー広報室ブログでもたくさん紹介されている。
 
《なまず美紀》

なまず美紀

兵庫県芦屋市出身。関西経済連合会・国際部に5年間勤務。その後、東京、ワシントンD.C.、北京、ニューヨークを転居しながら、インタビュア&ライターとして活動。経営者を中心に600名以上をインタビューし、企業サイトや各種メディアでメッセージを伝えてきた。キャッチコピーは「人は言葉に恋♡をする」。

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