【高校受験2016】青森県立高校の出願状況(確定)、青森高校1.03倍

 青森県教育委員会は2月24日、県立高校入学者選抜について出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.10倍。出願倍率がもっとも高いのは、八戸工業(土木建築・建築コース)2.27倍であった。

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青森県立高校入学者選抜出願状況(東青地区)
  • 青森県立高校入学者選抜出願状況(東青地区)
  • 青森県立高校入学者選抜出願状況(中弘南黒地区)
  • 青森県立高校入学者選抜出願状況(三八地区)
 青森県教育委員会は2月24日、県立高校入学者選抜について出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.10倍。出願倍率がもっとも高いのは、八戸工業(土木建築・建築コース)2.27倍であった。

 青森県立高校入学者選抜では、2月17日~2月23日正午まで願書を受け付けた。出願変更は保護者の転勤・転居などによるものしか認めていない。

 全日制の出願状況は、入学者選抜の募集人員8,786人に対し、出願者9,622人で、出願倍率1.10倍。出願倍率を地域別に見ると、東青1.10倍、西北五1.00倍、中弘南黒1.20倍、上十三1.00倍、下北むつ0.95倍、三八1.17倍となった。

 出願倍率を学校別に見ると、もっとも倍率が高いのは八戸工業(土木建築・建築コース)2.27倍、次いで、弘前実業(農業経営)1.85倍、弘前実業(家庭科学)1.73倍、弘前実業(商業)(スポーツ科学)1.58倍、弘前工業(建築)1.57倍、五所川原工業(電子機械)1.57倍と続いた。

 そのほか、おもな学校の出願倍率は、青森(普通)1.03倍、弘前(普通)1.21倍、八戸(普通)1.15倍、八戸北(普通)1.15倍、青森東(普通)1.15倍など。

 学力検査および面接は3月8日に実施、合格発表は3月14日午前9時に行われる。なお、入学者選抜で合格者が募集人員に満たなかった学科・コースにおいて再募集を実施する。
《畑山望》

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