【高校受験2016】富山県立高校の志願状況(確定)…富山中部(探求科学科)1.63倍

 富山県教育委員会は2月26日、県立高校の一般選抜志願状況を発表した。全日制38校86学科の志願倍率は前年度比0.01ポイント増の1.15倍。志願倍率がもっとも高いのは、富山工業(建築工学科)2.68倍であった。

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 富山県教育委員会は2月26日、県立高校の一般選抜志願状況を発表した。全日制38校86学科の志願倍率は前年度比0.01ポイント増の1.15倍。志願倍率がもっとも高いのは、富山工業(建築工学科)2.68倍であった。

 一般選抜は、2月24日~26日正午まで志願を受け付けた。全日制の志願状況は、38校86学科の一般選抜募集人数6,047人に対し、志願者6,964人で、志願倍率1.15倍。なお、一般選抜の募集人数は、募集定員から推薦入学内定者数を除いた人数である。

 志願倍率を学科別に見ると、家庭科が1.62倍ともっとも高く、水産科が1.58倍、工業科1.33倍、探求科学科1.26倍、農業科1.21倍などが続いた。

 志願倍率を学校別に見ると、富山(普通科)1.29倍、富山(探求科学科)0.94倍、富山中部(普通科)1.00倍、富山中部(探求科学科)1.63倍など。志願倍率がもっとも高いのは、富山工業(建築工学科)2.68倍で、富山工業(電子機械工学科)2.23倍、高岡工業(工芸科)1.88倍、雄山(生活文化科)1.88倍、富山工業(金属工学科)1.82倍、滑川(海洋科)1.80倍が続いた。

 学力検査は3月8日に社会と国語、理科、9日に英語と数学を実施。合格発表は3月16日に行う。
《工藤めぐみ》

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