「春の嵐」帰路直撃か、関東18時から暴風警戒

 首都圏を彩る満開の桜も今夜までだろうか。全国的に「春の嵐」となった4月7日、ウェザーニューズは、発達しながら日本列島を通過している低気圧に注意を促した。強雨・強風に注意が必要。

生活・健康 その他
ウェザーニューズ「ウェザーニュース」
  • ウェザーニューズ「ウェザーニュース」
 首都圏を彩る満開の桜も今夜までだろうか。全国的に「春の嵐」となった4月7日、ウェザーニューズは、発達しながら日本列島を通過している低気圧に注意を促した。強雨・強風に注意が必要。

 ウェザーニューズが提供する天気予報サイト「ウェザーニュース」は、4月7日は全国的に雨が激しく降り雷が伴うとしている。風が強く、横殴りの雨になる可能性があるため、丈夫な傘やレインコートの着用を呼びかけている。全国のユーザーがリアルタイム天気を登校する「ウェザーリポート」チャンネルでは4月7日午後1時50分現在、北海道北部をのぞき全国的に「雨」の報告が多い。

 雨の時間やピークによると、関東と東海は18時から4月8日0時まで暴風警戒が発令されている。12時から暴風警戒を呼びかけられている東北・北陸・近畿・中国・四国は18時まで、東海は4月8日0時まで注意が必要。

 悪天候ともなれば、通勤や通学、通塾の足も心配だ。すでに一部の学校では入学式を終え、通常授業が始まったばかりの時期。鉄道は多数の路線で強風による遅延の継続や一部運休が見込まれるため、東日本では余裕を持ったスケジュール調整をしたい。
《佐藤亜希》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top