留学ジャーナルは、2015年の夏に短期留学した留学生の行き先として人気が高かった都市をベスト10にして発表した。1位は自然の多さや治安の良さから「住みやすい」ことを理由に、カナダ・バンクーバーに決定した。2位は同じくカナダのトロントだった。 1位のカナダ・バンクーバーは、海が近く緑にあふれていながら都市としての快適さも兼ね備えた街並みが人気のようだ。実際に留学した先輩の声として「治安もよく人柄が良い人が多い」「夏の気候がさわやかで過ごしやすい」など。 2位はカナダ・トロントで、ナイアガラの滝まで車で1時間半と、大都市ながら緑が多い街。多民族が多く住む街で英語以外の言葉も耳にする環境に、刺激を受けた留学生も多かったようだ。3位はイギリス・ロンドンで、伝統的な街並みから最先端の流行に触れ、ここ数年は語学留学先として人気上昇中の街だという。 4位はアメリカ・ロサンゼルス、5位はオーストラリア・ブリスベン、6位はニュージーランド・オークランド、7位はアメリカ・サンディエゴ、8位はアメリカ・ニューヨーク、9位はオーストラリア・シドニー、10位はイギリス・ケンブリッジとなった。 留学ジャーナルのWebサイトでは、人気都市ごとのお勧め留学コースも紹介している。バンクーバーでは、世界中から集まる多国籍の仲間と学ぶ「グローバル ビレッジ イングリッシュ センターズ、バンクーバー校」コースや、校内は英語オンリーのルールを徹底している「カプラン インターナショナル イングリッシュ、 バンクーバー校」コースなど、内容やスケジュール、料金表なども合わせて記載している。 そのほか、夏休み短期留学プログラムとして、一般英語コースから名門大学で学ぶコース、ダイビングなどのスポーツコースなど世界11か国から厳選した約130コースを用意している。各コースの詳細はWebサイトで確認が必要。