大学・院生向け国立天文台公開講演と総研大入試説明、京都・東京で

 総合研究大学院大学物理学研究科天文科学専攻と国立天文台は、天文学に関心を持つ大学生と大学院生を対象とした特別公開講演および入試ガイダンスを開催する。開催日は関西地区(京都府京都市)が5月14日、関東地区(東京都三鷹市)が5月21日で、参加費無料。

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国立天文台特別公開講演・総合研究大学院大学入試ガイダンス
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 総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻と国立天文台は、天文学に関心を持つ大学生と大学院生を対象とした特別公開講演および入試ガイダンスを開催する。開催日は関西地区(京都府京都市)が5月14日、関東地区(東京都三鷹市)が5月21日で、参加費無料。

 総合研究大学院大学(以下、総研大)物理科学研究科天文科学専攻は、国立天文台を基盤とする大学院大学。イベントでは、天文学に関心を持つ大学生と大学院生向けに、国立天文台の公開講演と総研大入試ガイダンスが開催される。

 2016年の公開講演のテーマは「国立天文台における天文学研究の最前線」。関西地区では梅本智文助教授による「見えない光、電波で探る宇宙」、関東地区では小山佑世助教授による「すばる望遠鏡が見た宇宙、そしてその先へ」など、関西と関東で、それぞれ異なった4名の研究者が最新の天文学の研究成果について講演を行う。

 両会場とも、講演後は総研大入試ガイダンスが行われ、さらに関東地区会場では教員相談会や院生懇談会、4D2Uシアター見学(先着40名)が開催される。参加費は無料で事前申込み不要。なお、ガイダンス参加者の旅費の一部補助を行っており、関西地区会場は締め切ったが関東地区会場は現在受付中。Webサイトのフォームより応募ができ、締切りは5月6日。応募多数の場合は遠方の人が優先となる。

◆2016年国立天文台特別公開講演・総研大入試ガイダンス
対象:大学生・大学院生
申込み:不要
参加費:無料
【関西地区(京都府京都市)】
日時:5月14日(土)13:00~16:45
会場:メルパルク京都研修室1(JR京都駅前)
【関東地区(東京都三鷹市)】
日時:5月21日(土)10:00~17:30
会場:国立天文台三鷹キャンパス すばる棟大セミナー室
※国立天文台の構内には当日営業している売店などがないため、昼食は持参推奨
《海野由宇》

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