5月31日に地球と火星が最接近「スーパーマーズ」観測に好機

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 地球と火星が5月31日に最接近する。この前後の期間は火星が比較的大きく見えるので、観察に適しているという。地球と火星の最接近は公転周期の違いから約2年2か月ごとに接近する。話題の「スーパーマーズ」情報を紹介しよう。

 火星は太陽の周りを約687日かけて1周する。その間に地球は太陽の周りを約2周するため、地球と火星は約2年2か月ごとに距離が近づく。地球の軌道は円に近い形をしているが、火星の軌道は少しつぶれた楕円形のため、軌道上のどこで地球と接近するかによって距離が変化する。小接近のときは1億キロメートル、大接近のときは6,000万キロメートル弱まで近づく。国立天文台によると、今回の最接近距離は7,528万キロメートルの中接近だが、次回2018年7月31日は5,759万キロメートルまで大接近する。

 アストロアーツによると、5月22日には火星が地球からみて太陽と正反対に位置する「衝」となり、一晩中夜空で輝いているため、観察に適しているという。また、この時期は近くにさそり座や1等星アンタレス、土星も輝いているので、一緒に観測できそうだ。アストロアーツでは、特集Webサイト「火星を見よう」を公開しており、火星の位置や表面の模様の観察方法などを紹介している。
《工藤めぐみ》

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