環境省「熱中症予防サイト」今夏の情報提供開始

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 環境省は5月13日、「環境省熱中症予防情報サイト」において今夏の情報提供を開始した。全国約850か所の「暑さ指数(WBGT)」の実況値や予測値を確認でき、スマートフォンやメール配信サービスにも対応している。

 暑さ指数(WBGT)とは、熱中症を予防することを目的に1954年にアメリカで提案された指標。人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、「湿度」「日射・輻射など周辺の熱環境」「気温」の3つを取り入れて示している。暑さ指数の予測値は、気象庁の気象予測結果をもとに環境省が独自の方式で算出している。

 「環境省熱中症予防情報サイト」では、全国約850か所の「暑さ指数」の実況値と予測値を提供。熱中症の発生が急増する28~31度の「厳重警戒」は橙色、31度以上の「危険」は赤色で着色して、熱中症の危険性や予防を訴えている。「暑さ指数」の高い地域や低い地域がひと目でわかる「暑さ指数ランキング」もある。

 熱中症については、動画や文章を通して予防方法と対処方法を解説。熱中症予防の啓発資料やリーフレット、ポスター、カードなどもダウンロードできる。

 サイトは、パソコンのほか、スマートフォンや携帯電話にも対応。5地点まで観測地点を選び、希望する暑さ指数レベルを設定すると、メールが配信される「熱中症予防情報メール」の無料サービスもある。
《奥山直美》

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