国公立大歯学部に強い高校ランキング…上位を私立一貫校が占める

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 大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は5月19日、「国公立大歯学部に強い高校ランキング2016」を発表した。1位は長崎「青雲」、2位は福岡「東筑」、3位には大阪「明星」、広島「ノートルダム清心」など6校がランクインした。

 2016年度大学入試における歯学部の志願者は、国公立大が10%程度減ったのに対し、私立大は前年並みであった。ランキング1位となったのは、長崎の私立一貫校「青雲」の10人。2位は福岡の公立校「東筑」9人。

 3位は大阪の私立一貫校「明星」のほか、広島の私立一貫校「ノートルダム清心」、「広島学院」、宮城の公立校「仙台第二」、宮崎の公立校「宮崎西」、沖縄の私立「昭和薬科大学附属」の6校が、合格者8人で同率となった。

 ランキング1~3位までの上位8校のうち、私立一貫校が4校と多数を占めた。結果からは、公立高校が多い国公立大薬学部の合格者ランキングとは対象的な傾向が見られる。教育進学総合研究所によると、開業医の子弟など早くから歯学部を志望する生徒は、難関大合格に有利な一貫校に入学する傾向にあるという。

 全体的には、岡山大、広島大、徳島大、九州歯科大、鹿児島大など、岡山以西に歯学部を持つ大学が7校と多いことから、東筑や宮崎西、熊本、ラ・サールなど、西日本の高校が多数ランクインするといった特徴も見られた。また、医学部志向が強い地域のトップ校が歯学部でも1位になる現象も見られ、医学部志望者が安全志向から歯学部に志望変更するケースも影響しているようだ。

 「国公立大歯学部に強い高校ランキング2016」は、今週の無料記事として大学通信が運営する「キャンパスナビネットワーク」に掲載されている。携帯サイト「教育進学総合研究所」に会員登録(月額324円)すると、すべての記事を購読できる。

◆国公立大歯学部に強い高校ランキング2016
1位 「青雲」10人
2位 「東筑」9人
3位 「仙台第二」8人
3位 「明星」8人
3位 「ノートルダム清心」8人
3位 「広島学院」8人
3位 「宮崎西」8人
3位 「昭和薬科大学附属」8人
9位 「新潟」7人
9位 「清風南海」7人
9位 「帝塚山」7人
9位 「熊本」7人
9位 「ラ・サール」7人
《畑山望》

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