MS、全世界同時のプログラミング実証授業を広尾中にて実施

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 日本マイクロソフトは、5月より全世界において開始している「Minecraft:Education Edition ベータプログラム」において、日本の第1号校に選ばれた渋谷区立広尾中学校にて5月17日から24日の期間、実証授業を実施した。24日には米国MSのCEOも訪問し、生徒たちとの交流を行った。

 「Minecraft:Education Edition」は、人気のオープンワールドゲーム「Minecraft」の教育版。5月より、全世界において製品開発におけるユーザーフィードバックを目的とした取組み「Minecraft:Education Edition ベータプログラム」を開始しており、全世界30か国で選定された100校以上で実証授業などが実施されている。

 日本におけるベータプログラムの第1号校となった東京都渋谷区立広尾中学校では、5月17日から24日にかけて2年生を対象にプログラミングの実証授業を実施。5月24日には、来日したマイクロソフトコーポレーションCEOのサティア・ナデラ氏が中学校を訪問し、Minecraft:Education Edition ベータを活用したプログラミング授業の参観や、生徒たちとの交流を行った。

 「Minecraft:Education Edition」には学校などでの教育利用に最適な機能が備わっており、生徒個人にIDを割り当てることで安全なログインと学習活動記録の管理を可能になるため生徒の活動を把握できる。初めてMinecraftを利用する教師向けには、チュートリアルも用意されている。

 さらに、Minecraft内での学習記録を取得するためのカメラと記録を管理するポートフォリオの作成機能や、学習に不要な設定を無効にするモードによる授業運用支援機能、学習の際の情報共有や課題提示といった授業をスムーズに行うための支援機能が備わっており、サーバーを構築する必要なく、最大30人の生徒が共同学習を行うことができるという。

 6月初旬には、日本を含む全世界で教育関係者が誰でも利用できる「Minecraft:Education Edition アーリーアクセスプログラム」の無料ダウンロード提供を開始する予定だ。
《畑山望》

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