情報システムやエネルギー事業を展開する三谷商事は、教育関係者向けのセミナー「IT+教育最前線2016」を大阪、名古屋、広島、福岡、東京の5会場で7月から順次開催する。テーマは「1人1台」。効果的なIT教育システムを構築するためのヒントを提供する。参加無料。 三谷商事は、教育関係者向けに教育現場におけるITに関するセミナーを毎年開催している。今回のテーマは、「1人1台」。教育現場ではタブレットなどモバイルデバイスの登場や、自宅でもコンピューターの教育強化が進み、パソコンの必携化や「Bring Your Own Device(BYOD、個人が自分のデバイスを持ち込む)」の検討が進んでいる。そのため、従来のパソコン演習室とは違う環境で、どのような管理をすると効果的かを専門家が講演する。 開催は、大阪が7月29日、名古屋が8月5日、広島が9月2日、福岡が9月9日、東京が9月16日で、開催地によって講演者は異なる。初日の大阪では、大谷大学准教授・上田敏樹氏による「タブレット端末(iPad)、LMS(Moodle)とウェアラブル端末の連携」についてなど4人が講演。また、三谷商事がPC・タブレット1人1台導入にあたってのポイントをまとめる。Webサイトで、プログラム内容の確認や申込みができる。◆IT+教育最前線2016参加料:教育関係者は無料・大阪会場日時:7月29日(金)13:00~17:45場所:メルパルク大阪ソレイユ(大阪市淀川区宮原4-2-1)・名古屋会場日時:8月5日(金)13:00~17:45場所:ウィンクあいち(名古屋市中村区名駅4-4-38)・広島会場日時:9月2日(金)13:00~17:45場所:RCC文化センター(広島市中区橋本町5-11)・福岡会場日時:9月9日(金)13:00~17:45場所:エプソン福岡ビジネススクエア2階(福岡市博多区博多駅前2-6-10FKビル2階)・東京会場日時:9月16日(金)13:00~17:45場所:アルカディア市ヶ谷(千代田区九段北4-2-25)