【夏休み2016】珠玉のフランス絵画約70点が集結「ランス美術館展」9/4まで

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カミーユ・ピサロ《パリのオペラ座通り、テアトル・フランセ広場》1898年
  • カミーユ・ピサロ《パリのオペラ座通り、テアトル・フランセ広場》1898年
  • ジャック=ルイ・ダヴィッドとその工房《マラーの死》1793年
  • アルフレッド・シスレー《カーディフの停泊地》1897年
  • エドゥワール・デュビュッフ《ルイ・ポメリー夫人》1875年
  • ポール・ゴーギャン《バラと彫像》1889年
「ランス美術館展 華麗なるフランス絵画 古典派、ロマン派、印象派 そしてレオナール・フジタ」が、7月16日から9月4日まで、熊本県立美術館本館で開催される。

フランス北東部のシャンパーニュ地方に位置し、歴代のフランス国王が戴冠式を行ってきた大聖堂を擁する歴史ある古都、ランス市の中心街に1913年に開館したランス美術館。中世美術から現代美術まで幅広いコレクションを有し、とりわけフランス絵画の宝庫として世界的に知られている。シャンパーニュ地方はその名のとおりシャンパンの産地であるが、ランス美術館のコレクションもシャンパンで財を成した富豪たちによってその基礎が築かれた。

熊本県立美術館の開館40周年を記念して開催する本展は、ランス美術館の所蔵する珠玉のフランス絵画を4つの章により一堂に紹介するもの。17・18世紀のバロック、ロココ絵画をはじめ、ウジェーヌ・ドラクロワやジャック=ルイ・ダヴィッドらのロマン派や新古典派の19世紀絵画、カミーユ・コロー、ジャン=フランソワ・ミレーらのバルビゾン派、カミーユ・ピサロ、アルフレッド・シスレー、ポール・ゴーギャンらの印象派やポスト印象派、そして、熊本ゆかりの画家でフランスに帰化した藤田嗣治(レオナール=ツグハル・フジタ)など、70点余の名品群で構成される。

なお、本展は9月10日から10月30日まで静岡市美術館、11月5日から12月25日まで福井県立美術館、2017年2月11日から3月26日までひろしま美術館ほかに巡回予定。熊本では、藤田嗣治が京都のフランス総領事館(関西日仏学館)のために描いた大作《ノルマンディーの春》をはじめ、ひろしま美術館や熊本県立美術館の所蔵する藤田嗣治の名品もあわせて特別出品される。

【イベント情報】
「ランス美術館展 華麗なるフランス絵画 古典派、ロマン派、印象派 そしてレオナール・フジタ」
会場:熊本県立美術館本館
住所:熊本県熊本市中央区二の丸2
会期:7月16日~9月4日
時間:9:30~17:15(入館は16:45まで)
料金:一般1,300円、高・大学生800円、中学生以下は入場無料
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日。なお、8月1日、15日は開館)

「ランス美術館展」にレオナール・フジタやゴーギャンなど珠玉のフランス絵画約70点が集結

《中村陽介》

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