武蔵大学は8月17日から31日まで、さまざまな外国語や文化を楽しみながら学べる国際村「Musashi Communication Village(MCV)」を高校生に無料開放する。フロアスタッフとのフリートークやアクティビティなどに参加できる。 MVCは、英語のほかフランス語やドイツ語などさまざまな外国語に触れられる学内施設。通常は武蔵大学生を対象に、英会話初心者でも参加できるフリートークや少人数英会話レッスン、外国語学習カウンセリングなど、多彩なプログラムを提供している。武蔵大学では学生がMCVのスタッフとして運営に参加でき、「グローバル人材力(異文化理解力・企画力・実行力)」を養っている。 夏休み期間中の8月17日から31日までは、高校生を対象にMCVの無料開放を実施する。高校生であれば誰でも利用可能。予約不要、入退室自由。初回利用時に高校の生徒証を提示しオリジナル専用パスポートを発行すれば、2回目以降はパスポートの提示だけで利用できる。開放時間は午前9時~午後5時。土曜日・日曜日は閉室。 また、8月2日から9月6日までは大学図書館(本館・洋書プラザ)も高校生向けの学習スペースとして開放する。都心近くの緑豊かな落ち着いた環境で、大学生気分を味わえる。MCVでフリートークをしたあと、大学図書館で勉強するという過ごし方もできそうだ。◆MCV高校生向けプログラム期間:8月17日(水)~31日(水) ※土・日は閉室開室時間:9:00~17:00(予約不要、入退室自由)対象:高校生(英語力は問わない)費用:無料体験内容:フロアスタッフとのフリートークフロアスタッフによる各種ゲームやアクティビティ(参加型ゲーム)さまざまな言語、ジャンルの本・雑誌、DVDなどの閲覧◆大学図書館解放期間:8月2日(火)~9月6日(火)