子どもの就職先、親が望むのは? 業種1位は「医療・福祉」

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住宅・不動産情報のO-uccino「オウチーノ de ヨムーノ」
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  • 将来、子どもに就いてほしい職業(複数回答)
  • 将来、子どもに就職してほしい業種(複数回答)
 将来の子どもの職業について「大企業の社員」や「手に職」を望む親が多いことが、オウチーノ総研の調査により明らかになった。就職してほしい業種は、人の役に立ってほしいなどの理由から「医療・福祉」がもっとも多かった。

 オウチーノ総研が行った「子どもの将来に関するアンケート調査」は、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住で子どもがいる30歳~49歳の既婚男女を対象に実施。1,159名から回答を得た。調査期間は7月11日~13日。

 将来、子どもに就いてほしい職業を聞いた質問では、「大企業の社員」が22.4%ともっとも多く、「手に職系(士・師業など)」が22.0%、「教師・公務員」が18.9%と続いた。「大企業の社員」と回答した理由は「安定しているから」「安心だから」がもっとも多く、「手に職系」では「食いっぱぐれなさそうだから」、「教師・公務員」では「安定しているから」という理由が多かった。

 また、「手に職系」で具体的にあがった職業は「医者」が最多だったが、ほかには「看護師」や「薬剤師」などが多かった。男女別に見ると、男性は18.3%、女性は25.7%が「手に職系」と回答しており、女性においては「大企業の社員」と回答した人よりも多かった。結婚・出産を機に仕事を辞める人も多い女性だからこそ、手に職をつけることにメリットを感じているのかもしれないとオウチーノ総研では分析している。

 また、子どもに就いてほしい職業について「特になし」と回答した人は40.5%。男女別では男性が43.4%、女性が37.5%となっており、父親よりも母親の方が子どもに将来就いてほしい職業があるようだとしている。

 将来、子どもに就職してほしい業種を聞くと、もっとも多かったのは「医療・福祉」の11.6%。ついで「官公庁・公社・団体」が8.8%、「学術研究・技術」が6.2%、「公的機関」が6.0%、「IT・通信・インターネット」が5.1%だった。一方、ワースト3は「保険」「卸売・流通・小売」「農林水産業」となった。

 「医療・福祉」と回答した理由は、「人の役に立ってほしいから」がもっとも多く、ほかにも「働き口がなくならないから」「これからの成長分野だから」などの声があがった。また、「官公庁・公社・団体」では「安定しているから」、「学術研究・技術」では「本人が好きだから。目指しているから」という理由が多かった。
《外岡紘代》

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