24時間対応や業務の効率化…キヤノンの新ネット出願システム

 キヤノン電子テクノロジーは、パソコン・スマートフォン・タブレットに対応した私立中学・高校向けインターネット出願システム「SCHOOL AID Web出願」の販売を8月1日より開始した。出願手続きの24時間対応や、出願受付業務の効率化を図る。

教育ICT 先生
インターネット出願システム「SCHOOL AID Web出願」
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 キヤノン電子テクノロジーは、パソコン・スマートフォン・タブレットに対応した私立中学・高校向けインターネット出願システム「SCHOOL AID Web出願」の販売を8月1日より開始した。出願手続きの24時間対応や、出願受付業務の効率化を図る。

 キヤノン電子テクノロジーでは、これまでも私立中学・高校向けに、生徒情報管理や成績管理、各種証明書発行などの業務効率化を図るための文教ソリューション「SCHOOL AID」を提供してきた。今回は新たに、近年増加傾向にある「出願手続きの24時間対応」や「出願受付業務の効率化」といった課題を解決するため「SCHOOL AID Web出願」を発売する。

 受験生や保護者は、願書請求を行うことなく24時間いつでもインターネットから出願できるようになったほか、コンビニ決済やクレジットカード決済にも対応。さらに、受験料が自動で算出されるため、金額の間違いもない。学校側は、ペーパーレス化でコスト削減につなげられ、出願者情報の入力も不要。よって、誤入力やチェック作業などもなくなり、事務処理を大幅に軽減できる。また、出願状況のリアルタイムな把握も可能だ。

 キヤノン電子テクノロジーでは今後、学校説明会や入試説明会などの「学校イベント申込み管理機能」の追加リリースを予定している。SCHOOL AID Web出願と合わせて利用することで、生徒募集と入試業務の一括管理ができるようになるという。
《外岡紘代》

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