首都圏模試センターは、小学6年生を対象とした「公立中高一貫校模試」を11月23日に開催する。受検料は5,400円(税込)。判定校に合わせて3種類の試験から選べる。申込みは、はがきやインターネット、センター窓口、塾にて受け付ける。 公立中高一貫校の適性検査は、私立中学校の入試とは異なり、小学校での学習内容をもとに、科目の枠にとらわれない総合的な問題が出題される。学校ごとに特色はあるものの、どの学校も受検生の思考力を試すさまざまな仕掛けが問題に盛り込まれているという。 公立中高一貫校模試は、社会や理科の内容を中心に、表やグラフなどを読み取って分析したり、自分の言葉で説明したりする「適性検査A」と、数理的な内容を中心とした「適性検査B」、文章を読み取ったり自分の考えを論理的に表現したりする「適性検査C」「適性検査D」の4科目の試験を用意。判定校に合わせて適性検査を行う。たとえば、小石川なら適性検査AとB、Dを受検する。 申込み期間は、はがきが10月24日~11月12日(必着)、インターネットが10月24日~11月17日、センター窓口が10月24日~11月22日。塾申込みは、各塾の締切日まで。◆公立中高一貫校模試日時:11月23日(水・祝)会場:指定の実施会場対象:小学6年生締切:はがきが11月12日(土)必着、インターネットが11月17日(木)、センター窓口が11月22日(火)、塾は各塾の締切日受検料:5,400円(税込)申込方法:はがきやインターネット、センター窓口、塾にて申し込む