国立大学協会、大学入試新テストに関する一部報道に異議

 国立大学協会は12月2日、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)の記述式問題についてはまだ検討中の段階であり、「文科省案に異論」といった一部報道に対して、社会の混乱を招きかねないと遺憾の意を示した。

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 国立大学協会は12月2日、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)の記述式問題についてはまだ検討中の段階であり、「文科省案に異論」といった一部報道に対して、社会の混乱を招きかねないと遺憾の意を示した。

 大学入試センター試験に代わり2020年度に導入する新しい共通テスト「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の記述式問題について、文部科学省は11月4日、国立大学協会に実施案を提示した。

 その案に対し、国立大学協会が「新テストでの長文記述式問題実施は不要」「文科省案に異論」と表明しているかのように一部報道されていたが、そのようなことはないという。国立大学協会は、文部科学省の提案を評価しつつ、試験実施上の課題や受験生の立場にも配慮しながら、大学入学者選抜全体を通して、論理的思考力・判断力・表現力等を適切に評価するものとなるよう、議論を行っている。

 国立大学協会としての考え方の具体的内容については、12月8日の理事会の審議を経て結論を取りまとめたうえで、速やかに公表するとしている。
《工藤めぐみ》

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