12月10日、「全国大学生天然ガストラックマーケティングコンテスト2016」の最終プレゼンテーションが上位8チームにより行われ、最終順位が決定した。同コンテストは、豊富な埋蔵量と環境面で注目を集める天然ガスで駆動するトラックの、普及拡大のための効果的なマーケティング戦略を、全国の大学生・大学院生に募ったもの。全国から59チームのエントリーがあり、書類審査を通過した8チームが最終プレゼンテーションに臨んだ。その結果、「天然ガストラックリース販売と戦略的CSR活動の支援」を提案した金沢工業大学が優勝。賞金30万円を勝ち取った。以下、2位は「ドライバー支援という新たなポジショニングによる普及促進戦略」の早稲田大学、3位は「『あいとら』~出会い×家族愛~」の慶應義塾大学だった。