教育同人社・学芸大、小学校教師用アクティブラーニング教材を発刊

教育ICT 先生

 教育同人社は、東京学芸大学教育学部の高橋純准教授監修のもと、ワークシートを活用して主体的・対話的で深い学びができる教材「アクティブ・ラーニングROM」を企画。小学校の4教科テストの教師用付録教材として、4月より無料で提供する。

 中央教育審議会より2016年末に答申された次期学習指導要領では、学びの質を高めるために、「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」の視点から学びの過程の改善が求められている。しかし、学校現場では、「どのように指導すればよいのか」「評価はどうしたらよいのか」といった戸惑いの声が少なくないという。

 そこで教育同人社は、東京学芸大学教育学部の高橋純准教授監修のもと、無理なくアクティブラーニングを授業に取り入れることができる教材「アクティブ・ラーニングシート」を企画。小学校の4教科テストの教師用付録教材として無料で提供する。

 「アクティブ・ラーニングシート」は、学習過程全体を「考えよう」「話し合おう」「まとめよう」「次につなげよう」の4つのステップに分けて構成。各教科とも、多様な考え方が引き出される素材や、活発に意見交換ができる場面、学習過程がより顕著にみられる素材などを選んで作成しており、より深い学びへ導くことができるという。

 また、時間配分や詳細な指導計画などを明示した教師用の指導案、授業後の評価ポイントの解説、評価の観点、評価基準を収録している。さらに、「問題部分のみの拡大」「写真・イラストの拡大」「解説用アニメーション」「解説用動画」などができる指導者用デジタル教材も提供する。

 なお、学習者用(タブレット用)デジタル教材は、4月以降に提供する予定。児童が「アクティブ・ラーニングシート」に取り組む際、紙とデジタル教材を併用することで、思考の手助けになるという。

◆アクティブ・ラーニングROM
提供媒体:CD-ROM
仕様:各教科年間1枚(3~6年共通)
収録内容:国語・算数・理科・社会それぞれ各学年・年間2素材を収録
入手方法:小学校4教科テストの教師用付録として納品時に同梱
《工藤めぐみ》

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