【中学受験の塾選び】首都圏の人気塾の合格力(2017年度版)…サピ・日能研・四谷・早稲アカ比較

教育・受験 小学生

4塾の合格実績(男子校・女子校)
  • 4塾の合格実績(男子校・女子校)
  • 4塾の合格実績(共学校・公立中高一貫)
  • 4塾の合格実績(男女御三家)
 今年も中学受験が終わり、結果が出揃ったところで、首都圏の大手人気塾4校(サピックス小学部・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミー)の2017年度の合格実績を見ていこう。

 比較対象とする中学校は表中にあるとおり、2月1日~3日入試校を中心に広い地域から受験生が集まる人気校という条件で、リセマムが独自にピックアップした45校(男子校19校、女子校12校、共学校9校、公立中高一貫校5校)。この45校について、首都圏の大手人気塾4校の合格者数を調べた。なお、合格者数は3月13日現在の数値であり、今後、集計残や繰上げ合格などで増加する可能性がある。

 男子校19校中17校、女子校12校中10校、共学校9校中7校でサピックスがもっとも多く合格者を輩出し、他を寄せ付けない強さを見せた。サピックスは前年と比べ、駒場東邦で21人、聖光学院で24人、桐朋で48人、桜蔭で21人、慶應義塾中等部で21人、青山学院で36人の合格者を増やしている。

 前年と同様、日能研は神奈川の私学に強く、逗子開成、横浜雙葉、横浜共立で合格者数がもっとも多かった。また、武蔵と早稲田実業は早稲田アカデミーが最多、明大明治は四谷大塚が最多であった。

 合格者数における各塾の占有率(各塾の合格者数÷各校の合格者数)について、男女御三家を見てみると、桜蔭はサピックスが68.4%、開成はサピックスが59.2%を占めた。また、麻布と女子学院、雙葉はサピックスが4割以上、武蔵は早稲田アカデミーが4割以上を占めた。男女御三家合格者のサピックス占有率は51.0%と、過半数をサピックスが占める結果となった。
《工藤めぐみ》

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