外国語授業の実践にあたり不安を感じていることは、55.0%の教師が「発音」と回答した。ほかには「文法力」54.5%、「語彙力」49.1%があがった。外国語授業の実践するために、「英語選任教師の配置」を望む教師が53.6%。また、「ALT(Assistant Language Teacher)の増員」や「授業づくりに役立つ教材などの提供」などもあがった。また、外国語授業の時間確保のためには「朝学習などの短時間学習で取り組む(ユニット授業)」や「教科横断型の授業」をあげる教師が多かった。
《外岡紘代》