大学の世界展開力強化事業、東大や慶大に最高評価

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平成23年度採択分の事後評価結果
  • 平成23年度採択分の事後評価結果
  • 平成23年度採択分の事後評価結果
  • 平成23年度採択分の事後評価の基準
  • 平成26年度採択分の中間評価結果
  • 平成26年度採択分の中間評価の基準
 文部科学省は3月28日、大学の世界展開力強化事業について、平成23年度採択分25件の事後評価結果と平成26年度採択分9件の中間評価結果を公表した。事後評価結果では東京大学と立命館大学、慶應義塾大学、千葉大学の事業がもっとも高い「S」評価を得た。

 大学の世界展開力強化事業は、日本の大学教育のグローバル展開力を強化するため、地域ごとの高等教育制度の相違を超え、単位の相互認定や成績管理、学位授与などを行う教育交流プログラムの開発・実施を行う大学を支援する事業。評価結果は、S・A・B・C・Dの5段階評価により実施した。

 平成23年度採択分の事後評価結果は、東京大学と立命館大学、慶應義塾大学、千葉大学の事業4件がもっとも高い「S」評価を得た。また京都大学や名古屋大学、九州大学、早稲田大学などの事業18件が「A」評価を得た。この結果から、採択大学は当初の計画に沿って目的を概ね実現し、期待された成果を上げたと評価された。

 なお、事業開始から5年間の補助期間終了時点までに、25事業において交流した学生数は、派遣された日本人学生が4,820人、受け入れた外国人留学生が3,604人で、達成目標を大きく上回った。

 平成26年度採択分の中間評価結果は、筑波大学の事業1件が「S」評価、北海道大学や東北大学、東京大学などの事業7件が「A」評価を得た。

 平成26年度採択分の事業開始から平成27年度末までに、9事業において交流した学生数は、派遣された日本人学生が367人、受け入れた外国人留学生が377人で、達成目標を上回った。
《工藤めぐみ》

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