チエルとワンビが協業、学校向けタブレットセキュリティ製品を共同開発

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 チエルは3月30日、ワンビと資本・業務提携を締結したと発表した。ワンビからモバイルセキュリティの技術提供を受け、学校市場向けのタブレットセキュリティ製品を共同開発を進める。7月に発売予定。

 学校市場向けタブレットセキュリティ製品の開発の背景には、文科省が発表した「教育の情報化ビジョン」がある。教育の情報化ビジョンの目標は2020年までにすべての学校でひとり1台の情報端末を用いて授業を受けられるようにすることが目標とされていることから、全国の学校でタブレットの導入が進んでいる。

 情報端末を用いるためには、児童生徒が安全・安心に利用できる環境を維持する必要があるが、大量に導入されたタブレットの紛失、盗難、情報漏洩リスク、運用、メンテナンスの負荷によるコストの増大などが課題となる。

 チエルとワンビは、資本・業務提携を締結し、学校市場で高まるタブレットセキュリティ製品のニーズに応えるべく共同開発を進め、7月に製品を発売する。タブレット向けセキュリティソフトの共同開発を端緒として、両社の持つ技術や強みを生かしたシナジー効果を最大化し、共同で学校市場向けのセキュリティ市場の拡大を目指す。

 チエルは「子どもたちの未来のために、世界中の先生の授業をICTで支える」を企業理念に掲げ設立。学校教育市場に特化し、クラウド型教材配信サービス「CHIeru.net」などの開発・制作を手がける。ワンビは、盗難、紛失したパソコンのデータを遠隔で消去する「TRUST DELETE Biz」、パソコンの不正利用を監視し防止する「OneBe UNO」など、セキュリティ製品を開発している。
《編集部》

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