広島大学、情報科学部と総合科学部国際共創学科を2018年度新設

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情報科学部の特徴
  • 情報科学部の特徴
  • 総合科学部国際共創学科のカリキュラム概要
  • 工学部の改組
 広島大学は2018年度(平成30年度)に情報科学部と総合科学部国際共創学科を新設する。情報科学部は設置申請中、総合科学部国際共創学科は構想中。また、工学部の改組を予定している。

 広島大学は、「研究大学強化促進事業」や「スーパーグローバル大学創成支援事業(トップ型)」などに採択されている。徹底した「大学改革」と「国際化」を推進し、10年以内に世界大学ランキングトップ100に入る総合研究大学を目指して取組みを進めている。

 これらの状況を受け、広島大学は日本を代表し世界をリードするナショナルセンターとしての機能と、中国・四国地方のリージョナルセンターとしての機能強化を目的に、学士課程教育の見直しを行う。既存の資源の再配分により、平成30年4月に情報科学部と総合科学部国際共創学科の新設と工学部の改組を予定している。

 情報科学部は、データサイエンスとインフォマティクス(情報学)に関する高次な素養を体系的・統合的に備え、さまざまな分野における個別の課題例にも精通した人材を育成する。入学定員は1年次80人。情報科学科の1学科で、データサイエンスとインフォマティクスの2コースを設ける。

 総合科学部国際共創学科は、国際社会の抱えるさまざまな問題や課題解明・解決を目指す文理融合型のリベラルアーツ教育を行う。入学定員は1年次40人。日本人を主体とした日本語母語学生と留学生を主とした他言語母語学生が共に学ぶ。学科の共通言語は英語、授業も英語で実施する。

 工学部の改組は、第一類(機械システム工学系)の機械システムプログラムと第四類(建設・環境系)の輸送機器環境工学プログラムを統合。産業界から要望の強い先端的な要素技術とシステム統合化技術の双方を修得した人材を育成する。入学定員は445人(現行490人)に変更し、定員の1割は大括り入試を導入する。

 なお、情報科学部は設置申請中、総合科学部国際共創学科と工学部の改組は構想中であり、今後内容を変更する場合があるという。
《工藤めぐみ》

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