リクルート進学総研は、高校生へのキャリアガイダンスや進路通信などで利用できる画像データを公開した。スクリーン投影にも適した大きな画像を提供している。 リクルート進学総研は、高校生や高等教育の調査研究機関として、高校生の調査や情報発信を行っている。 4月3日より公開したのは、2017年4月発行の「クラス担任のためのキャリアガイダンス」vol.36に掲載された「進路環境データ2017」。高校生のオープンキャンパス参加校数など進学の動向、大学初年度納付金など進学費用の動向、女性の役員数の推移など社会の動向が図表を用いて表されており、進路指導に利用できる。 画像はコピーやダウンロードが可能。原寸はB3サイズで、スクリーンでの投影に適している。用紙に合わせて印刷すれば、教室掲示などにも利用できる。 Webサイトでは、各データを個別にコピーすることも可能。データの紹介のほかアドバイスも行っており、たとえば「高校生のオープンキャンパス参加校数」では、「チェックシートも活用し、複数校の比較検討を」などと掲載されている。