【中学受験2018】玉川学園、英語選抜入試を実施

 玉川学園中学部は、平成30年度(2018年度)入試より一般クラスにて新たに英語選抜入試を実施する。英語選抜入試は、2月1日午前に第1回、2月2日午前に第2回を行う。筆記試験は「英語・算数」または「英語・国語」の2科。英語入試は増加傾向にある。

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 玉川学園中学部は、平成30年度(2018年度)入試より一般クラスにて新たに英語選抜入試を実施する。英語選抜入試は、2月1日午前に第1回、2月2日午前に第2回を行う。筆記試験は「英語・算数」または「英語・国語」の2科。英語入試は増加傾向にある。

 玉川学園中学部の英語選抜入試は、第1回を2月1日午前、第2回を2月2日午前に実施。試験は筆記試験と面接(複数回受験の場合は初回のみ)を行う。筆記試験は「英語・算数」または「英語・国語」から選択する。試験時間は各50分、配点は各100点の200点満点。なお、同一試験時間内では一般クラスと国際バカロレア(IB)クラスとの併願受験はできない。

 首都圏模試センターによると、首都圏の中学入試では2014年から2016年の3年間に、一般入試(帰国生入試を含まず)で英語入試を実施した私立・国立中学校は15校→33校→64校に増加。2017年はさらに31校増の95校、このうち私立中学校は94校にのぼるという。

 英語入試は2018年度入試においても増加傾向にあり、共立女子中学校は、2月3日午後に「英語インタラクティブトライアル入試」を実施する。英語インタラクティブトライアル入試では、英語を媒介とするおもにゲームや対話などを通して、英語の理解力や英語を用いての行動力などを測る。
《工藤めぐみ》

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