制服は「清楚」から「かわいい」へ…親子で異なるイメージ

教育・受験 高校生

着用している(していた)制服の種類を親子で比較した
  • 着用している(していた)制服の種類を親子で比較した
  • 制服に対するイメージ
  • 制服としてふさわしいもの 親子・子ども世代の回答トップ3
 学校制服や体育着を中心に、衣料品の製造販売を行うトンボは4月10日、制服に関する親世代・子ども世代の意識の違いを探る「学生服に関する意識調査」結果を公開した。セーラー服は減少傾向にあり、制服イメージは「清楚」から「かわいい」へ変化しているようだ。

 調査は、1月30日から2月2日まで、高校生の子どもを持つ母親を対象に行ったインターネット調査。有効回収数は1,000サンプル。

 着用している、もしくはしていた制服の種類を調査したところ、親世代はブレザー65.5%、子ども世代はブレザー64.2%と、ブレザーが主流だった。中でも、子ども世代の公立女子高校では「ブレザー」が80.2%に達しており、「セーラー服」が減少傾向にあることがわかった。

 親世代が選んだ制服に対するイメージは、「清楚」が271票を得て1位に立った。2位は202票「朝の準備が楽」、3位は186票「青春」。子ども世代1位は、203票を得た「かわいい」がランクイン。子ども世代の回答を見ると、親世代1位の「清楚」は171票に落ち着き、6位だった。

 制服イメージの変化について、トンボは1970年代の清純派アイドル全盛時代と、AKB48に代表される近年のグループアイドルグループの存在を指摘。「時代を代表するアイドルと制服の関係が、制服のイメージに与える影響も大きい」と分析している。

 10種類の中からもっともふさわしいと思う制服を選ぶ設問では、親世代と子ども世代のトップ3が一致。4位以下でも違いは見られず、制服に対するイメージでは差があるものの、ふさわしいと思う制服は同じであることがわかった。
《佐藤亜希》

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