ジンズ(JINS)は4月20日、子ども用メガネ「JINS KIDS & JUNIOR」の新モデルを発売する。開発にあたり、7,000人の子どもを調査。軽さやフォルム、カラー展開などにこだわり、子どもたちが前向きな気持ちで掛けられるメガネだという。 文部科学省が公表した「平成28年度 学校保健統計調査」では、裸眼視力が「1.0未満」の小学生~高校生が過去最多の割合になった。近視になる子どもの多くが小中学生のころに視力が低下し始め、進行のスピードは大人よりも早いと言われているため、定期的な眼科検診や視力矯正が必要とされている。 しかし、子どもにとってメガネは「かけ慣れなくて、うっとうしい」「友達の反応(見た目の印象)が気になる」など、なじみにくい存在だ。JINSでは「メガネへの抵抗感をなくしてほしい」という思いから、7,000人の子どもを独自に調査し、「子どもたちが前向きな気持ちで掛けられるメガネ」の開発に取り組んだ。 4月20日に発売される新モデルは、煩わしさを感じさせない軽さ、顔なじみの良い最適なフォルム、好きな色などに着目。あらゆる年齢に対応できるようXS、S、M、Lの4種類のサイズと、ひとりひとりの好みに応える多彩なカラーリングを展開する。また、医療器具や哺乳瓶にも使用されている軽くて弾力性のある樹脂素材TR-90を使用し(一部モデルを除く)、頭部への締め付けを少なくする柔軟性のあるフレームを実現。しなやかにフィットし、軽くて快適な掛け心地が続くという。 価格は、度付きレンズ代を含めて5,000円(税別)。4月20日より、一部のJINS店舗とJINSオンラインショップで購入できる。◆JINS KIDS & JUNIORラインアップ:XS/1型8種、S/1型8種、M/4型16種、L/2型16種発売日:2017年4月20日(木)発売場所:一部JINS店舗、JINSオンラインショップ価格:5,000円(度付きレンズ代込・税別)附属品:メガネケース、セリート