第7回韓国e-ICON世界大会が8月17日~8月23日に韓国蔚山(ウルサン)科学技術大学で開催された。慶應義塾湘南藤沢高等部2年の西梓さんと宇佐美朋子さんの2名と韓国の生徒2名の合同チームが、3位入賞。また、神奈川大学附属高等学校の濱田芙実さんと陳宇熙さんがBest Cooperation Awardを受賞した。 2017年で7回目の開催となるe-ICON世界大会は、韓国、日本、英国、米国、台湾、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ベトナムほか世界13か国のICTスキルに優れた学生114名が集まり、ICTを活用した教育コンテンツの開発を競った。 日本からは、第19回全国中学高校Webコンテストで上位入賞した生徒の中から、学校インターネット教育推進協会推薦の4名の生徒が日本を代表して参加。 大会では、韓国の生徒2名と海外の生徒2名の4名が1つのチームを組み、渡航前にオンラインによるコミュニケーションで企画を練り、現地に入ったのち、教育用のアプリ開発とプレゼン動画の制作をした。その後審査を受けて、授賞結果が発表された。◆第7回e-ICON世界大会開催期間:2017年8月17日~23日開催地:韓国蔚山(ウルサン)科学技術大学主催:大韓民国教育部日本代表:・西梓さん(慶應義塾湘南藤沢高等部2年)・宇佐美朋子さん(慶應義塾湘南藤沢高等部2年)・濱田芙実さん(神奈川大学附属高等学校)・陳宇熙さん(神奈川大学附属高等学校)