【センター試験2018】志願者数52万8,323人(10/6時点)、浪人生は増加

 大学入試センターは10月6日、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の出願状況(受付最終日)を公表した。10月6日午後5時現在の出願総数は52万8,323人。全体では前年度同時点より1万2,036人減少したが、浪人生は2,675人増加した。

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 大学入試センターは10月6日、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の出願状況(受付最終日)を公表した。10月6日午後5時現在の出願総数は52万8,323人。全体では前年度同時点より1万2,036人減少したが、浪人生は2,675人増加した。

 出願総数52万8,323人のうち、現役生(高等学校等卒業見込者)は43万8,250人で、前年度比1万4,711人の減少。一方、浪人生(高等学校卒業者等)は9万73人で、前年度比2,675人の増加。出願者全体の約83%を現役生が占めている。

 大学入試センター試験の期日は、平成30年1月13日・14日。大学入試センターは、10月6日消印分まで出願を受け付けた。

 受付締切後は、出願を受理した志願者に対して、確認はがき(出願受理通知)が10月24日までに届くように送付される(通信制課程を除く高等学校などを卒業見込みの者は在籍している学校に送付)。はがきの登録内容に訂正がある場合は、11月1日までに訂正内容を届け出ること。重複出願の確認や試験場の指定などが行われたのち、12月13日までに受験票、写真票、成績請求票が送付される。

 なお、確定志願者数の発表は12月上旬ごろを予定しているという。
《荻田和子》

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