速読甲子園2017、2万人の頂点に立つ「天才キッズ」決定

 日本速脳速読協会(SRJ)は、「速く、正確に読み解く」速読No.1を決める大会「速読甲子園2017」結果を発表した。団体戦優勝は北海道の「個別指導Q」。個人戦は小中高の学年ごとに1名ずつ選出されている。

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日本速脳速読協会「速読甲子園」
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  • 日本速脳速読協会 第13回速読甲子園
 日本速脳速読協会(SRJ)は、「速く、正確に読み解く」速読No.1を決める大会「速読甲子園2017」結果を発表した。団体戦優勝は北海道の「個別指導Q」。個人戦は小中高の学年ごとに1名ずつ選出されている。

 速読甲子園とは、SRJが開催する「速読力」を競う全国的な大会。普段のトレーニングの中でより速読力を高め、今後のトレーニングや継続への意欲を向上させることがねらい。競技形式は団体戦と個人戦の2つ。情報処理スピードを競う所定の種目に毎月それぞれの受講生がチャレンジし、計3種目の教室ごとの合計ポイントで競い合う団体戦と、学年別に出題される長文と短文の文章問題を解き、読解力のポイントを競う個人戦が設けられている。

 団体戦では、北海道の「個別指導Q」が2016年2位から上昇し、首位に立った。個人戦では、全国約2万名の受講生同士がライバルとなり、学年ごとに速読・速解力を競い合い。小中高それぞれ、学年ごとの1位を決定した。11月5日には、日経ホールで速読甲子園2017の表彰式を開催予定。SRJは、「当日は速読の“天才キッズ”が全国各地から大集合」すると述べている。

◆速読甲子園2017
<団体戦>
優勝 個別指導Q(北海道)
2位 まうまうPALSCHOOL(兵庫)
3位 EduPark広島駅前本校(広島)

<個人戦>
小学生部門優勝者
小1 出合佑衣さん(兵庫)
小2 緑川秋花さん(福島)
小3 高橋航世さん(高知)※名字の高ははしご高
小4 坂本恋羽さん(高知)
小5 小林由尭さん(北海道)
小6 児島舞香さん(兵庫)

中学生部門優勝者
中1 砂川風子さん(沖縄)
中2 林開基さん(広島)
中3 池村竜誠さん(沖縄)

高校生部門優勝者
高1 佐藤玖紀さん(北海道)
高2 中園みゆさん(千葉)
高3 松下昇平さん(兵庫)

社会人部門優勝者
吉村香澄さん(北海道)
《佐藤亜希》

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