厚労省「統計について学ぼう」児童・生徒向けの学習サイトなどを紹介

教育・受験 先生

厚生労働省「統計について学ぼう」
  • 厚生労働省「統計について学ぼう」
  • 総務省「なるほど統計学園」(小学校高学年・中学生向け)
  • 鳴門教育大学の「e-Stat統計教育」
 厚生労働省はWebサイトにて、統計について学べる児童・生徒向けの学習サイトを紹介している。統計の基礎知識、統計はどのようにして作られるのか、グラフの作成方法、データ解析方法などについて学ぶことができる。

 10月18日は「統計の日」。日本の近代的生産統計である「府県物産表」に関する太政官布告が公布された明治3年9月24日を現在の太陽暦に換算して制定。総務省は毎年「統計の日」の標語も募集しており、平成29年度は「統計が 教えてくれる 地域力」が選ばれ、「統計の日」のポスターに活用されている。

 Webサイトの「統計について学ぼう」では、総務省の「なるほど統計学園」や「生徒のための統計活用」、鳴門教育大学の「e-Stat統計教育」など、統計について学ぶことができるサイトを紹介。

 たとえば、小学校高学年・中学生向けの「なるほど統計学園」では、都道府県別や国際比較による人口や経済、お金の動きなどの統計データを閲覧できる。実際に棒グラフや円グラフ、折れ線グラフなどを簡単に作れる作成ソフトもダウンロード可能。統計の落とし穴の説明や統計に関する問題集のほか、クイズや間違い探しなど、統計に親しみやすくなるようなコンテンツも用意されている。このほか、高校生向けの「なるほど統計学園高等部」もある。

 「e-Stat統計教育」は、小学校各学年向けと高校生向けの2つ。小学校各学年向けでは、統計を活用した問題を紹介する子ども用とともに、教師用にて問題の指導上の手引きや留意点などを掲載。6年生は「科学技術で世界に貢献を」がテーマ。ノーベル賞自然科学3賞の国別受賞者数のグラフを用いて、気付いたことを発表する課題などが紹介されている。指導上のねらいとしては、自然科学3賞の受賞者数について国際貢献に視点をあて、関心と意欲を持たせることなど。指導上の留意点として、受賞者数が即国勢という考えは極力避けることをあげている。

 「統計について学ぼう」では、総務省「生徒のための統計活用」(中学生以上向け統計教材)といったサイトも紹介している。
《黄金崎綾乃》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)