河合塾グループの日本教育研究イノベーションセンター(JCERI)と東京大学 大学総合教育研究センター教育課程・方法開発部門は2018年3月21日、教育関係者らを対象とした「学校づくりリーダーのためのアクティブラーナーズサミット2018」を開催する。 サミットは、2015年4月に始まった「高等学校におけるアクティブラーニング型授業を推進するための高大連携プロジェクト」の一環。2015年度から3年間にわたって進められてきた全国調査・個別調査を総括する。 第1部では、東京大学 大学総合教育センターの中原淳准教授が「アクティブラーナーを育てる学校づくりに向けて」と題したオープニング講演を行うほか、JCERIと東京大学 大学総合教育研究センターの特任研究員による全国調査の報告が行われる。 このほか、「データから考える人づくり:勘と経験と気合(3K)にたよらないカリキュラム・マネジメント」をテーマとしたシンポジウムや、4つのテーマに分かれたテーマ別分科会などが予定されている。 教育委員会の指導主事や教育センターの研修担当者、高校の管理職、カリキュラム・マネジメント担当者、教務主任の先生らが対象。参加費は無料。定員は350名で、Webサイトより申込みを受け付けている。◆学校づくりリーダーのためのアクティブラーナーズサミット2018日時:2018年3月21日(水・祝)12:30~18:00 ※開場12:00場所:東京大学 伊藤国際学術研究センター(本郷キャンパス/東京都文京区本郷7-3-1)対象:教育委員会の指導主事、教育センターの研修担当者、高校の管理職、カリキュラム・マネジメント担当者、教務主任の先生など参加費:無料定員:350名申込方法:Webサイトより受け付けている