2017年年間ベストセラー、2位に児童書「ざんねんないきもの事典」

 日本出版販売(日販)は、2017年年間ベストセラーを発表した。総合第1位は「九十歳。何がめでたい」、第2位は「ざんねんないきもの事典」、第3位は「蜜蜂と遠雷」。「ハリー・ポッター」シリーズ以外の児童書がここまで上位に入ることは珍しいという。

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日本出版販売「2017年年間ベストセラー」総合
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 日本出版販売(日販)は、2017年年間ベストセラーを発表した。総合第1位は「九十歳。何がめでたい」、第2位は「ざんねんないきもの事典」、第3位は「蜜蜂と遠雷」。「ハリー・ポッター」シリーズ以外の児童書がここまで上位に入ることは珍しいという。

 日本出版販売のベストセラー情報は、約3,000軒の書店のPOS販売データもとに、全国の書店での販売状況を総合的に勘案し作成している。集計期間は2016年11月26日~2017年11月25日。

 2017年年間ベストセラー総合は、94歳になる作家、佐藤愛子氏の痛快エッセイ「九十歳。何がめでたい」が第1位に輝いた。

 第2位にランクインした「ざんねんないきもの事典」は、「ざんねん」な感じに進化した、122種類の動物たちの生態をかわいいイラストと一緒に紹介した児童書。「ハリー・ポッター」シリーズ以外の児童書が上位に入ることは珍しく、「ハリー・ポッター」シリーズ以外の児童書がベスト5にランクインされるのは、2000年以降では初めて。また、「ざんねんないきもの事典」の続編「続・ざんねんないきもの事典」も第8位にランクインしている。

 2017年度は、ジャンル別の売上において児童書と学習参考書が好調だったという。総合の第4位には、学習参考書の「日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル」がランクイン。ドリルが総合ランキングに入ったのも近年には見られなかったという。

◆日本出版販売「2017年間ベストセラー」総合
1位「九十歳。何がめでたい」佐藤愛子
2位「ざんねんないきもの事典」今泉忠明、下間文恵ほか
3位「蜜蜂と遠雷」恩田陸
4位「日本一楽しい漢字ドリル」うんこかん字ドリル小学1年生~小学6年生
5位「騎士団長殺し(1・2)」村上春樹
6位「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」ケント・ギルバート
7位「伝道の法」大川隆法
8位「続ざんねんないきもの事典」今泉忠明、下間文恵ほか
9位「モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット」佐久間健一
10位「新・人間革命(29)」池田大作
(日販調べ)
《神山千寿子》

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