河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2017年12月18日、2018年度(平成30年度)「私立大学・短期大学受験料一覧」を更新した。学部学科ごとのセンター利用入試と一般入試の受験料、割引制度の有無などがまとめられている。 12月18日に更新された2018年度(平成30年度)「私立大学・短期大学受験料一覧」では、全国の私立大学・短期大学の受験料をPDF形式で27ページにわたって掲載している。センター利用入試と一般入試の受験料のほか、割引制度の有無について確認できる。備考欄には、併願や再出願などによる割引について記載されている。 首都圏の大学をみると、慶應義塾大学は医学部を除く学部の一般入試で3万5,000円、医学部の一般入試で6万円。上智大学は一般入試で3万5,000円。TEAP利用型入試で複数学科併願する場合、2学科目から1学科につき2万円となる。 早稲田大学はセンター利用入試(教育学部・基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部を除く)で2万円、一般入試で3万5,000円。文学部と文化構想学部は、同一学部の一般とセンター試験(センター+一般方式)を同時出願する場合は5万5,000円。同一学部で英語4技能テスト利用型と一般入試またはセンター試験(センター+一般方式)を併願する場合は5万5,000円。3方式併願する場合は7万5,000円。英語4技能テスト利用型、センター試験+一般方式の検定料は3万円となる。スポーツ科学部は、一般とセンター試験(センター+一般方式)を同時出願する場合は5万5,000円。センター+一般方式、競技歴方式の検定料は3万円となる。 このほかの学校の受験料は、Kei-Netで公開されている「私立大学・短期大学受験料一覧」で確認できる。また、Kei-Netでは「国公立大学受験料・初年度学費一覧」も掲載している。
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