【センター試験2018】最大3時間の繰下げ、1日目の試験実施状況(14時半時点)

 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の第1日がすべて終了した。大学入試センターが午後2時半に発表した繰下げ状況によると、13日は最大で180分の試験開始時間繰下げがあった。

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センター試験2018 平成30年度大学入試センター試験の1日目繰下げ状況(午後2時半時点)…写真は一橋大学国立キャンパス試験場のようす 
  • センター試験2018 平成30年度大学入試センター試験の1日目繰下げ状況(午後2時半時点)…写真は一橋大学国立キャンパス試験場のようす 
  • 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の時間割 ※画像は大学入試センター「平成30年度大学入学者選抜 大学入試センター試験実施要項」よりリセマム編集部が作成
 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の第1日がすべて終了した。大学入試センターが午後2時半に発表した繰下げ状況によると、13日は最大で180分の試験開始時間繰下げがあった。繰下げ理由の多くは、大雪の影響による交通機関の遅れだった。

 180分の繰下げがあったのは、東京都多摩市の多摩大学試験場。志願者から受けた電話での問合せに対し、大学入試センターのものが十分に確認しないまま誤った回答をしてしまったため、試験開始時刻について混乱が生じた。結果、該当の受験生は当日、別室で受験した。9時半からの「地理歴史・公民」2科目受験で繰下げが行われたのは、全国8大学8試験場。多摩大学のほか、新潟大学、愛媛大学などでも試験開始時間の繰下げが行われている。

 10時40分からの「地理歴史・公民」1科目受験では、相鉄本線の人身事故の影響により、神奈川大学や相模女子大学、フェリス女学院大学などで最大60分の繰下げがあった。1科目受験で繰下げを行ったのは、12大学12試験場。13時からの「国語」では、宇都宮共和大学、日本大学(千代田区の経済学部試験場)、金沢美術工芸大学の3大学3試験場で繰下げが行われた。
《佐藤亜希》

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