マイクロソフト学生向けITコンテスト日本予選、応募は2/18まで

 日本マイクロソフトは2018年4月16日、学生向けITコンテスト「Imagine Cup 2018」の日本予選大会を開催する。16歳以上の高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生が対象。応募は2月18日まで受け付けている。

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 日本マイクロソフトは2018年4月16日、学生向けITコンテスト「Imagine Cup 2018」の日本予選大会を開催する。16歳以上の高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生が対象。応募は2月18日まで受け付けている。

 「Imagine Cup」は、マイクロソフトが主催する学生向けグローバルITコンテスト。2003年より開催されており、これまで190を超える国から延べ200万人以上の学生が参加している。

 16周年を迎える今回は、マイクロソフトの企業ミッション「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」に沿う形で、今まで以上にテクノロジーにフォーカスしたコンテストになるという。

 Imagine Cup 2018のテーマは、「世の中にインパクトを与える革新的にクリエイティブなソリューションやサービス」。最先端テクノロジーを駆使した作品や、テクノロジーの新しい使い方を提案するような作品、技術的に深く極められた作品などを募集している。特に今回の世界大会では、「ビッグデータ」「人工知能」「複合現実」にはカテゴリ賞を設け、優れた作品に対して賞金が贈られる。

 あらゆる「もの」がインターネットにつながる今の時代、作品の一部で構わないので、クラウド技術を活用することを推奨している。1次選考に残ったチームには、マイクロソフトより無償でクラウド環境(Microsoft Azure)が提供される。さらに、日本マイクロソフト社員のテクニカルエバンジェリストによるメンタリングのもと、作品をより良いものにしていくためのビジネス支援、プレゼンテーションや質疑応答スキル向上のための支援を受け、作品をブラッシュアップしていく。

 第1次選考への応募受付は2月18日まで。第2次選考は3月26日に行われ、書類・ビデオ審査により5~10チームを選抜する。

 4月16日に開催される日本予選大会では、最終選考を通過した数チームを日本代表として選抜。7月~8月に開催予定の世界大会への出場権が与えられる。世界大会の優勝賞金は8万5,000ドル(約970万円)。

 対象は、16歳以上の高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生で、1チーム3名まで。応募用紙をWebサイトからダウンロードし、必要事項を記入してWebサイトから応募する。なお、応募にはマイクロソフトアカウントが必要。

◆Imagine Cup 2018日本予選大会
日程:2018年4月16日(月)
対象:16歳以上の高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生
※1チーム3名まで
応募方法:応募用紙をWebサイトからダウンロードし、必要事項を記入してWebサイトから応募する
第1次選考応募締切:2018年2月18日(日)
※詳細はWebサイトで確認できる
《外岡紘代》

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