東京・神奈川の中学入試が2018年2月1日に解禁日を迎えるのに先立ち、開成は1月22日、武蔵と桜蔭、女子学院は1月24日に出願を締め切った。確定出願倍率は、開成が4.11倍、武蔵が3.43倍、桜蔭が2.27倍、女子学院が3.17倍。 開成は、募集人員300人(男子)に対して、出願者数が前年比39人増の1,234人、出願倍率が4.11倍。願書受付は、郵送(期日指定)が1月20日、窓口が1月22日午前10時に締め切った。 武蔵は、募集人員160人(男子)に対して、出願者数が前年比44人減の548人、出願倍率が3.43倍。願書受付は、1月24日午後3時に締め切った。 桜蔭は、募集人員235人(女子)に対して、出願者数が前年比17人増の533人、出願倍率が2.27倍。願書受付は、1月24日午後3時に締め切った。 女子学院は、募集人員240人(女子)に対して、出願者数が前年比84人増の760人、出願倍率が3.17倍。願書受付は、1月24日午後4時に締め切った。 いずれの学校も2月1日に入試を行う。出願状況は、各校のWebサイトのほか、サピックス小学部や日能研、首都圏模試センターなどの出願倍率速報からも確認できる。
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