日本エイサーは2018年1月24日、教育機関向けにNTTドコモのLTE通信モジュールを内蔵した「Acer Chromebook 11 LTE」を2018年春に発売すると発表した。インテルCeleronプロセッサー搭載の軽量モデル。LTE接続により、無線LAN環境が不要となる。 Chromebookは、2014年に日本エイサーが日本に正式投入し、現在、学校や企業への導入が進んでいる。私立広尾学園高等学校(医進・サイエンスコース)や東北学院中学校・高等学校、東京農工大学は、Acer Chromebookを導入。日本エイサーのWebサイトには導入事例が掲載されている。 2018年春に発売予定のAcer Chromebook 11 LTEは、NTTドコモの相互接続試験を完了したLTE通信モジュールを内蔵するChromebook初のモデル。NTTドコモが提供するLTE接続サービスにより無線LAN環境が不要となり、校外学習など場所を問わない自由な学習スタイルが実現できる。 インテルCeleronプロセッサーや11.6型ディスプレイ、丸1日の授業でも安心して使える最長12時間駆動バッテリーを搭載。米国における軍用品の調達規格「MILスペック」のタフボディは、122cmの高さから落としても安心。画面を最大180度開けるため、画面共有にも適している。
エイサー、Microsoft 365 Education GIGA Promo対応新モデル追加 2020.10.7 Wed 15:15 日本エイサーは2020年10月上旬、11.6型ノートPC TravelMateシ…