世界的人気を誇るゲーム『スーパーマリオ』のアニメ映画化が決定。「任天堂」が2月1日、“ミニオン”などで知られる映画「怪盗グルー」シリーズや『SING/シング』などを生んだスタジオ「イルミネーション」と共同で、プロジェクト開始したことを発表した。【フォトギャラリー】『スーパーマリオ』アニメ映画化が発表今回発表されたアニメ映画『スーパーマリオ』のプロデューサーは、任天堂代表取締役フェローの宮本茂とイルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリが共同で担当。また、ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が出資し、全世界においてユニバーサル・ピクチャーズが配給を行うという。任天堂はこのアニメ映画プロジェクトを通し、「ゲーム以外の形においても任天堂IP(知的財産)を積極的に活用し、世界中で一人でも多くの皆様を笑顔にするための努力を続けてまいります」とコメント。イルミネーションも「世界中の全年齢のお客様に、スーパーマリオという世界で最も有名なフランチャイズの愛されるキャラクターとストーリーに繋がっていただき、全てのプロパティに喜びと発見を注入するという会社の命題の達成に取り組み続けます」と意気込みを語った。アニメ映画『スーパーマリオ』の公開時期など、詳細情報は現時点では不明。続報を楽しみに待ちたい。